今回は初めて指揮の辰野先生にご指導を受けてKyrieとGloriaの練習です。
今まで、最初からご指導くださった小関先生はバスでご一緒に合唱に参加して下さっていましたので、心強く皆で声を合わせました。
練習後、思ったより皆さんよく歌えていました、との辰野先生の一言で、一同ホッと喜びました。
あとは、ページ数では半分です。
今月は来週から残りの2週間、小関先生のご指導のもと、Credoを仕上げる予定です。
辰野先生のご指導の要点としては、この曲はハ短調という、ミサの中では数少ない調性で書かれているので、その調性をよく感じて欲しいとのことでした。
Kyrieの冒頭のハ短調の和声感、Gloriaの冒頭のハ長調の和声感、また、Qui tollis peccataの冒頭のヘ短調など,調性を感じながら歌えるように、とのご指示でした。
Cum sancto Spirituは冒頭のバスのテーマの増4度、次のテノールのテーマの長3度などについて説明がありました。
【ミニ知識―音程について】
音と音との隔たりを、音程といって度数で表します。
例えば、ドレミファソラシドという音階の中で、ドとドの同じ音の場合は一度の音程といいます。
ドとレの隣り合った音は2度音程、ドとミの一つ飛び越した音は3度音程といいます。
因みに、モーツァルトはまだほんの子どもの頃から、3度音程を好んでクラヴィーアで弾いて遊んでいたそうです。
続いて、ドとファは4度音程、ドとソは5度音程、ドとラは6度音程、ドとシは7度音程、ドと上のドは8度音程、といいます。同じ音同士の8度音程のことは別名オクターブといいいます。Octという単語は8という意味を持ち、オクトパスは8本の足を持つタコのことです。
今後も、練習の中で、度数の話が出てくることが多いと思いますが、これを機会に、度数を理解してくだされば、と期待します。音楽の勉強には、とても大事な要素ですので。